100年塾 Newsletter

2026年4月_3号 テキスト版

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永続企業に、理由あり。
100年塾
高収益企業にかわる実践経営塾
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2026.
April
No.003
第3号

新年度の経営スタート

willway

ご挨拶

持続的な成長を実現する
「二つの経営視点」

株式会社ウィルウェイ
代表取締役 金村 秀一

日頃より100年塾をご支援いただき、心より御礼申し上げます。今回のニュースレターでは、経営者が直面する「持続的な成長」と「構造的な変化への対応」をいかに両立させるかについてお話ししたいと思います。
売上の減少、社員の疲弊、競合の台頭……。経営には日々、予期せぬ困難が立ちはだかります。これらを乗り越え、会社を成長軌道に乗せるためには、二つの重要な経営視点を持つ必要があります。

1. 経営とは「うまくいかないもの」からスタートする

中小企業は常に、資金、人材、知名度といった経営資源が不足しています。さらに強力なライバルも存在します。つまり、中小企業経営とは「そもそもうまくいかない環境」が整っているのです。
うまくいかないことに苛立ったり、諦めたりする必要はありません。「昨日の課題を今日クリアする」「今日できなかったことを明日できるようにする」。この一歩ずつの積み重ねこそが経営の本質です。
では、なぜ「今日できたことが明日できなくなる」のでしょうか。それは社長の「覚悟」と「徹底」が足りないからです。強い会社では、社長自身が先頭に立ち、理想の姿を演じ続けています。その背中を見るからこそ、社員も自らの仕事を振り返り、改善へと動くのです。経営を複雑にする前に、まずは社長が「誰よりも理想を体現する」という覚悟を決めてください。

2. 経営とは「シンプルな反復」である

経営の9割は、実は「同じことの繰り返し」です。昨日まで車を売っていた会社が、明日から突然飲食業を始めることはありません。それなのに仕事がうまくいかないのであれば、その「繰り返し」の精度が低いということです。

「昨日よりも今日、先月よりも今月、少しだけ上手くなる」。この意識を社長と社員が共有し、小さな成功体験を積み上げていくことが重要です。この積み重ねが社員の自信となり、「やってできないことはない」という社風を生み出します。
これこそが、他社には真似できない独自の「企業文化(カルチャー)」となるのです。

3. すべての「因」は社長にある

私自身、32年間の経営の中で、難題に突き当たり頭を抱える夜を幾度も経験してきました。しかし、たどり着いた結論は「因果応報」です。目の前に起こる問題のほとんどは、社長自身に原因があります。逆に言えば、社長が言動を変えれば、組織は確実に変わります。「昨日うまくいかなかったことを、今日うまくやる。今日できたことを、明日も続ける」。たったこれだけの徹底で、強い会社は必ず誕生します。

4. ライバルが弱いからこそ、チャンスがある

なぜこの「単純な徹底」だけで勝てるのか。それは、世の中のほとんどの会社(ライバル)が、この当たり前の継続ができずに自滅していくからです。
経営を難しく考えすぎる必要はありません。原理原則に基づき、正しい努力をコツコツと積み上げる。100年塾では、そのための具体的な手法と環境を提供しています。もし、その変化を肌で感じたいと思われたなら、ぜひ一度「100年塾体験会」にお越しください。

「100年塾」開催レポート

100年塾は、企業を「構造的に強くする」ための経営者向け実践型プログラムです。
会社を持続的に成長させるには、どんぶり勘定や我流経営では限界があります。
必要なのは、未来を数字で創造する設計です。今回のテーマは「中期5ヵ年計画」。
5年後の理想から逆算し、今の自社を数字で捉え直す4日間となりました。

目指す方向性

●「5年後の営業利益はいくらなのか」
●「その根拠は何か」
●「資金繰りは持続可能なのか」
●「銀行や社員に対して、未来を数字で語れる状態になっているのか」

塾では、未来をつくる数値づくりと実行できる組織づくりを設計していきます。
数字だけを作っても、現場が動かなければ意味がありませんし、逆に現場が動いていても、数字で整理されていなければ経営は安定しません。

結論:
❶ 数字で未来を設計すること。
❷ その計画を組織が実行できる状態をつくること。
この二つが揃って初めて、企業は安定して成長します。

覚悟の経営ができるか否か

個別経営相談の中で「売上目標は掲げてきたが、利益の根拠を即答できなかった」この言葉がとても印象的でした。
要するに、「5年後の未来を数字と言葉で整理する」その過程で、自社の課題や可能性が明確になっていきます。

100年塾は知識を学ぶ場ではありません。
経営者が覚悟を決め、自社の構造を見直す場です。

孤独になりがちな経営判断を、志ある経営者同士で磨き合う。
その環境があるからこそ、判断は研ぎ澄まされ、「実行の精度」が上がります。

努力だけでは未来は変わりません。
構造を変えた企業だけが、結果を変えます。

●「5年後の利益を即答できるか」
●「その根拠を数字で語れるか」

その覚悟を決める場が、100年塾です。

「TTPツアーズ」開催レポート

愛知県豊橋市にて第90回TTPツアーズを開催しました。
今回の視察先は飲食店企業ですが、単なる店舗視察ではありません。
「なぜこの会社は伸び続けるのか」。
その現場の仕組みや文化を学ぶ一日となりました。

TTPツアーズの本質は、売上規模や立地条件を見ることではありません。再現性のある構造を見ることです。

実は訪問前、開催先の社長からは少し不安な状況の報告を受けていました。そのため、こちらも心配をしながら現地に入りました。しかし、その心配はすぐに消えました。

幹部社員をはじめ、社員の皆さんの協力により社内改善は見事なもので、「整理整頓」や「環境整備」が進み、社内の環境は大きく整えられていました。

そして、それ以上に感じたのは社員の姿勢でした。社長が一人で変えようとするのではなく、社員が自分事として取り組んでいる。

その姿が、会社の空気を変えていました。環境が整うことも重要です。しかし、それ以上に大きな価値があるのは、人の心が整うことです。

会社紹介
社 名:株式会社豊箸
設 立:2014年11月
代表者:飯田聖廟
社員数:社員8名・アルバイト43名
事業内容:飲食業
拠 点:愛知県豊橋市

今回の訪問でも、そのことを強く感じました。社長の覚悟に社員が応え、社員の行動が会社を変えていく。その循環が生まれたとき、企業は確実に強くなります。

見学後の議論でも、さまざまな問いが交わされました。

●「自社の環境はどうか」
●「無駄を放置していないか」
●「基準が曖昧になっていないか」

単なる感想で終わらせるのではなく、自社で「何を変えるのか」を言葉にしていきます。

TTP ツアーズは理論を学ぶ場ではありません。
現場を通して経営の本質を体感し、自社の改善につなげていく場です。

改善は特別なことではありません。基準を上げる決断をするかどうか。
その差が、数年後の企業の姿を分けていきます。

そして今回もまた、環境以上に「人」という大きな資産が育っていることを感じる一日となりました。

Interview 塾生の声

有限会社 スタイル薬局
代表取締役
平山 智宏 様

実際のインタビュー映像は
こちらから ▼

Q. 100年塾の社員研修で魅力的なところは
経営者と社員が同じ内容を学ぶため、考え方が揃ってくることが大きな魅力だと思います。また、私の会社は業態的に専門職の集まりなので、どうしても狭い世界の中で仕事をしがちです。そうした社員にとって、まったく異なる業種の方々と出会える機会はなかなかありません。100年塾の研修では、普段接点のない業界の方々と交流することができるため、社員の視野が広がっていることを私自身も感じています。

Q.塾長の魅力とは
何よりも、誰よりも行動されている方だと思います。そして、どんな相談にも非常に親身になって向き合ってくださいます。時には、普通であれば話しにくいような内容についても、ご自身の体験を交えて率直に話してくださるので、私自身も安心してさまざまな相談ができます。実際に、塾長に相談したことでうまくいった経験も多くあります。そうした積み重ねが、私にとって「大きな信頼」につながっています。

Q.100年塾の魅力とは?
何よりも、志の高い経営者だけが集まっている場であることだと思います。
その環境の中に身を置くことで、自分自身も自然と高められていく感覚があります。
また、他社の経営者と意見交換をする中で、同じような悩みを共有できることも多く、強い仲間意識が生まれます。互いに刺激を受け合いながら、良い意味での競争相手であり、同時に良き仲間でもある。そうした関係性が生まれる環境こそが、100年塾の大きな魅力だと思います。

Q.業績は入塾してからどれくらい成長しましたか?
入塾当初は、まず経営資源を整えることに時間がかかりました。入塾翌年の売上は決算時点で約7,000万円でしたが、直近の決算では9,600万円を超え、約37%の成長を実現しました。100年塾の魅力は、経営塾でありながら塾長に直接質問や相談ができる環境です。個別相談の機会も多く、深い経営の話ができる点が魅力です。経営計画書や環境整備を大切にされているため、毎回リラックスした雰囲気の中で集中して学べます。さらに、参加している経営者の志も高く、率直に悩みを相談できる仲間がいることも大きな価値だと感じています。

有限会社 羅漢
取締役社長
徳久 武洋 様

実際のインタビュー映像は
こちらから ▼

Q.100年塾で効果を感じたことはありますか?
まず大きかったのは環境整備です。社員が自ら改善点を見つけて行動するようになり、以前は雑然としていた倉庫も、今ではショールームとして見ていただけるほどきれいになりました。また、経営計画発表会を行うようになったことで、社員の団結が高まり、金融機関からの評価も向上しました。

Q.入塾を決めた理由を教えてください。
きっかけは、メルマガで金村塾長の書籍をいただいたことでした。そこから経営計画発表会を知り、見よう見まねで実践したところ銀行から高く評価され、資金繰りにも良い影響がありました。その後、塾長が会社まで来てくださり経営の悩みを相談する中で、「徳久さんなら必ずやれると思います」と声をかけていただき入塾を決意しました。家族もその姿を見て安心して背中を押してくれました。

Event ニュースレター読者が参加できるイベント紹介

100年塾
体験会

5年後、あなたの会社がどうなっているか想像できますか。現在中小企業の約6割が「5年以内に倒産・廃業している」と言われています。つまり、10社あれば6社は会社を続けられていないという現実です。
この数字を聞いて、「自分の会社は大丈夫」と言い切れるでしょうか。もし5年後に6割の会社が消える世界だとしたら、その前提で何か対策をしていますか。

100年塾は、精神論ではなく設計で経営を整える場です。社長一人の経験値に依存するのではなく、再現性ある仕組みへと落とし込む。志ある経営者同士が本音で向き合い、数字で語り、覚悟を固める環境があります。
100年塾は現在、全国70社の経営者が参加し、定員100社まで残り30社となっています。

塾生満足度92.6%。
他の支援で成果が出なかった経営者が結果を出しているのは、「答えをもらう」のではなく「構造を持ち帰る」からです。
体験会では、その空気を実際に感じていただけます。

[日程]
● 4月22日(水)〜24日(金)
● 6月17日(水)〜19日(金)
● 8月26日(水)〜28日(金)
●10月28日(水)〜30日(金)
●12月16日(水)〜18日(金)
(神奈川県小田原市)

キャッシュリッチ
プログラム

[日程]
● 5月13日(水)
● 6月24日(水)
● 7月14日(火)
● 8月 4日(火)
● 9月10日(木)
●10月 6日(火)

MG

[日程]
●第32回 5月1日(金)
●第33回 11月4日(水)

TTPツアーズ

[日程]
●第91回 4月28日(火)(北海道札幌市)
●第92回 6月 2日(火)(茨城県つくばみらい市)
●第93回 8月22日(土)(埼玉県さいたま市)
●第94回 10月 2日(金)(栃木県那須塩原市)
●第95回 12月23日(水)(岐阜県各務原市)

経営を一段引き上げる
各イベントの概要は、
下記QRコードより
ご確認ください▼

私が好きな一冊 vol.3
金村秀一の愛読書

マンガで学ぶ一倉定 社長の姿勢
一倉 定/著
日本経営合理化協会出版局

経営者が読むことで得られる気づき
この本は、5000社以上の社長を指導した伝説の経営コンサルタント一倉定の思想を、マンガ形式で分かりやすく学べる一冊です。
本書を読むと、改めて気づかされるのは「会社が良くなるかどうか」は、「社長の姿勢で決まる」という極めてシンプルで厳しい真実です。多くの経営書は戦略やノウハウを語りますが、この本が語るのはそれ以前の「社長の在り方」です。特に重要だと感じたポイントは次の通りです。

・社長とは決断する人である
・社長とは責任を取る人である
・社長は現場と顧客から離れてはいけない
・環境整備がすべての原点である
・会社の支配者は社長ではなくお客様である

つまり、「戦略の前に姿勢」「ノウハウの前に覚悟」「組織の前に社長」という順番を間違えるな、という教えです。
経営がうまくいかないときほど、外に原因を求めがちですが、この本は一貫して「すべて社長の責任」と突きつけてきます。

だからこそ、読む価値があります。

意識しなければいけないこと
特に印象に残った「フレーズ・考え方・言葉」があります。
「会社の真の支配者はお客様である」
これは、「売上をつくるのは社員でも社長でもなく、お客様」という意味です。
だから社長は、

・机ではなく現場へ
・社内ではなく市場へ
・理屈ではなく顧客へ

これを意識しなければいけません。
お客様第一主義を掲げている会社が多い中、真のお客様第一主義を徹底している会社は、ほとんどありません。お客様の声を聞き、お客様に寄り添える会社だけが、これから先も繁栄し続けます。

ウィルウェイの採用最前線

12月よりスタートした27卒採用活動が、このたび無事終了いたしました。
今期は会社説明会に約280名の学生が参加してくれました。
最終的な採用率は約1%と非常に狭き門となりました。
弊社では最終面接に社員全員が関わり、面接中だけでなく、その前後の姿勢や周囲への配慮なども含めて総合的に判断しています。能力だけではなく、「弊社にマッチするか」を大切にしています。また、全員が関わることで多角的に判断できるだけでなく、学生にとっても「どんな社員が働いている会社か」を感じられる場になっています。

採用はご縁です。
このご縁を大切に、入社前のフォローから入社後の育成まで丁寧に向き合ってまいります。

編集後記

第3号も最後までお読み頂きありがとうございました。
経営をしていると、ふと立ち止まる瞬間があります。
この判断でよかったのか。
この方向で会社は成長していくのか。
誰にも見せない数字と向き合いながら、社長は日々、決断を重ねています。
経営は孤独な仕事だと言われます。
けれど、本当に強い経営者ほど、一人で抱え込まず、学び続けています。

・環境を変える。
・視点を変える。
・出会う人を変える。

それだけで、会社の未来が大きく変わることがあります。
100年塾は、そんな経営者が集まる場所です。
業種も規模も違う社長が、本音で語り、数字で向き合い、互いに刺激を受けながら前に進んでいく。

もし今、経営について考える時間を少しでも持ちたいと思われたなら、
一度、体験会に足を運んでみてください。

そこには、同じ覚悟を持った経営者たちの空気があります。
その空気に触れるだけでも、きっと何かが変わるはずです。

次号も、またここでお会いできることを楽しみにしています。

鈴木泰心

willway

株式会社ウィルウェイ
〒160-0023
東京都新宿区西新宿3-2-9 新宿ワシントンホテル本館2F
Mail:100years@will-way.net

※本ニュースレターは、100年塾と提携する 株式会社スカイ が制作しています。
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