寺子屋しゅうごう通信

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百聞は一見に如かず
~まずはAI実演~

ちょっとしたご質問にお応えします!

本願寺帯広別院
お助けさん
ようこそ本願寺帯広別院へ!
仏事相談やちょっとした質問にお答えします!

このたびは、帯広別院についてご関心をお寄せいただき、ありがとうございます。

本願寺帯広別院は、浄土真宗本願寺派(西本願寺)に属するお寺で、帯広の地で長きにわたりお念仏の教えをお伝えし、地域の方々とともに歩んでまいりました。

帯広別院について、主な点をご案内いたします。

■歴史と沿革
・1899年(明治32年)に「本派本願寺帯広説教所」として開設さ

お寺特化のLINEアプリ 紹介ムービー公開
仏事相談に答えるAI AI活用アイデア
Canvaでカンタン!お寺の案内チラシや備品つくり
講義レポート 諏訪仏教青年会での生成AIセミナー
事例インタビュー 次世代のご門徒との接点つくり-真勝寺LINE、開始1ヶ月での変化-

第3号
2026年4月号

情報最前線!「しゅうごうのLINE」紹介動画が公開されました!

こんにちは、寺子屋しゅうごう主宰の内藤です。
春彼岸と新学期が落ち着き、ちょっぴり落ち着く時期になりました。

さてこの度、全国100カ寺以上のお寺で広がっている「しゅうごうのLINE」の紹介動画がついに完成しました。

・檀信徒や次世代と繋がりたい
・郵送代がどんどん上がって参っている
・永代供養墓をつくっても選んでもらえない
・何から始めればよいかわからない・・
・ご法事や仏事相談を受けやすくしたい

そんなお悩みを解決しています。

LINE活用によって行事告知や各種お知らせがスムーズになることのほか、年回忌法要や仏事相談、永代供養墓の見学・お問い合わせの増加など、具体的な反響にもつながっています。

100カ寺あれば100通り。しゅうごうのLINEには様々な活用事例があります。

自坊ではどんな使い方ができるだろうか?
まずは事例を知りたい・アイデアを具体化したい方は、ぜひお気軽にお声がけください。

住職の声
効率化で寺務負担激減!

檀信徒の声
永代供養墓を知ってすぐ申し込むことにした!

住職の声
トラブルも少なくなった!

▲動画はこちら

ちょこっとお助けTOPIX
お寺関連のイラストって、実は探すのが結構大変ですよね。
そんなお話を受け、お寺で使えるイラストをさくっと生成できるAIを作りました。
無料で活用いただけます。詳細はこちら▶

お寺で使えるAIづくり~実践例~

今号から「AIをお寺の右腕に」をテーマに、背伸びしすぎず、難しすぎず、あったら「すごく助かる!」などお寺ならではのAI活用アイデアをお届けしていきます。

自坊オリジナルのAIチャットボット
(本願寺派帯広別院)

ちょっとした仏事相談・利用者からの問い合わせに、帯広別院にてトレーニングを積んだAIが、利用者さんからのちょっとした仏事相談・問い合わせに24時間答えてくれる「AIふーちゃん」を作りました。

「墓じまいについて相談したいけれど・・」
「お布施の目安は・・?」

例えば上記のような、利用者にとって「直接お寺に聞くには」少しハードルがあるな・・と感じやすい内容にもお答えできるようにしています。

ポイントは「自坊専用のAI」であること。
別院だよりや公式サイト、法話動画など、帯広別院の情報だけを学習・トレーニングさせた独自のAIを作っています。そのため他の宗派の情報を誤って伝える心配もありません。さらに、親しみやすいイラストや、職員さんが話しかけるようなやわらかい言葉遣いにもこだわりました。

そして面白いのが、回答するごとにどんどん育つ(学習する)こと。
回答履歴を通じて利用者の「ホンネ」「求めていること」がわかり、今後のお寺の活動・発信にも活きる有効なデータになります。

制作までの流れやポイント、実際のチャットボットの様子はnoteでまとめています。ぜひご覧ください。

note記事は
こちら▶

帯広別院AI
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ちょっとしたご質問に
お応えします!

本願寺帯広別院

Canva×ラクスル

「自力でちょうどいいもの」を作れる時代

最近、お寺界隈でも「Canvaを使っているよ!」というお声がたいへん多くなりました。

デザイナーさんにお願いするほどではないけれど、サクッと見栄えの良いものを作りたい、寺報や行事の案内チラシ、掲示物など‥。

そんなときに、プロデザイナーでなくても「無料で」「サクッと」「あらゆる備品が」作れるサービスがCanvaです。

スマホやタブレットでも使えて、無料版でも十分な機能です。有料版でも月額1,500円程度と、デザイナーへの外注費(1件数万円)と比べると、年間で数十万円もの節約になります。

ラクスル × Canva = 最強の組み合わせ
Canvaでデザインを施したあとは、「印刷」です。
印刷発注での個人的なおすすめはネット印刷の「ラクスル」。
理由はなんといっても「早い」「安い」「入稿がカンタン」であること。

従来の印刷発注では、Illustratorなどの専用ソフトでデータを作る必要がありましたが、ラクスルならPDFや画像ファイル(JPEG/png)をそのまま入稿してOKです。
難しい設定は一切不要で、最短翌日には手元に届いてしまうスグレモノです。

しかも「折り加工」「穴あけ加工」までお願いできるので、毎回大変な寺報の折り作業の手間も一気に解消されますよ。

お寺で横断幕をフル活用

私が特におすすめしたい制作物のひとつが「横断幕」です。

横断幕は、よく看板案内の代わりに使うものですが、最大の魅力はその自由度の高さにあります。

木製の看板なら制作費は数十万円、設置も移動も一苦労…

一方、横断幕なら2〜3万円で制作でき、季節に応じて取り外しも可能!さらに、看板より大きく目立つので、車で通る方の目にもしっかり留まります。

たとえば、お彼岸法要や恒例行事の案内、樹木葬・永代供養の相談会など。
季節や行事に合わせて、境内の表情を気軽に入れ替えできます。

実際に横断幕を活用されているお寺のお声

「近隣の方から『こんなことやってるんだ』と
 声をかけてもらえるようになった」
「通りがかりの方からの問い合わせが3倍ほど増えた」
「いつもお寺の前を通っていたけど、初めて入りました」

出張版!
寺子屋しゅうごう in 諏訪 ~お寺と諏訪大社、一丸となって生成 AI を学ぶ~

2026年2月27日、諏訪仏教青年会主催の研修会が開催されました。

テーマは「生成 AI が導く寺社活性の可能性」。

担当講師としてお招きいただき、お寺・神社の現場で使えるAI活用アイデアをお伝えしてきました。

諏訪大社のみなさまもご一緒に!
「諏訪」の結束力

諏訪仏教青年会は、宗派をこえた地域の青年僧の集まりです。今回さらに驚いたのは、その輪の中に諏訪大社の神職の皆さまもご一緒に参加されていたこと。宗派の垣根だけでなく、宗教の枠までこえて「諏訪の未来」を本気で考え、地域一丸で学ぶ。

まさに現代の「神仏習合」を感じる、全国でも初めての光景でした。

講義で大切にしたのは、AIの知識をつけること自体をゴールにしないこと。これからも持続可能なお寺・神社をつくるために、AIという選択肢がある、という視点です。

もちろん、人手や知見、コストなどの足りない部分をAIで補うなど、生成AIは寺社が抱える課題解決の救世主となりうるポテンシャルを秘めていると感じています。

ただそれ以上に、まずはAIを触り、向き合うことをきっかけに、改めて「寺社でしかできないこと、AIでは代替できない価値」を、じっくり向き合って考えるきっかけを作りたい。

わたしの立場からいえば少し不躾な願いかもしれませんが、これまで寺社向けにずっと勉強会を開催し続けている身だからこそ、今回はその想いを込めて講義を準備しました。

参拝者向けの多言語音声ガイドの生成、過去の寺報を読み込ませた「素案」の自動作成、仏事相談に答えるAIチャットボットなど、すぐに現場で使えるアイデアを中心にご紹介しました。

グループワークでは「この使い方がおすすめ」「生成AIとCanvaを組み合わせてもいいよ」と、お互いの活用術をどんどんシェアしあう場面も。成功事例をこっそりしまっておくのではなく、みんなで共有して一緒に前に進もうとする空気感に感動しました。

この地域一丸となった姿勢の根っこには、歴史的な神仏習合の考え方だけでなく、
「このままではいけない」という強い危機意識があると感じています。これまでの繋がりを護り、これから引き継ぐために、どんどん学び、取り入れ、進化させていく。その姿勢こそが、諏訪の結束力を生み出す原動力なのだと思いました。

5月には、この諏訪の地で2日間のAI勉強会「諏訪まるごとAI特区」を開催します。詳細は8ページ編集後記にてご案内しておりますので、ぜひご確認ください。

全国各地で出張講義いたします
仏教青年会の講義や出張を承っております。
日々全国の寺社のみなさまと活動している私たちだからこその事例とともに解説します。
ご相談はいつでもお知らせください。

当日の講義の様子はこちらの
レポート記事で
ご覧いただけます▶

実例紹介

次世代のご門徒との接点つくりー真勝寺LINE、開始1ヶ月での変化ー
「お寺の公式LINE、実際どうなの?」東静岡・真勝寺 住職・坊守に聞く、LINE活用のホンネ・リアル

「次世代のご門徒にも、お寺の情報をしっかり届けたい」そんな想いから、お寺特化型LINEアプリ「しゅうごうのLINE」を導入された東静岡・真勝寺。リリースからわずか1ヶ月でお友だち登録は100名を超え、LINEでのご法事相談やメッセージのやりとりが増えています。住職と坊守のお二人に、導入のきっかけから実際の変化まで、導入のリアルをお話しいただきました。

「次世代との繋がりが薄い」「郵送費の高騰」強い危機感

住職: 定期的に寺報を送付しているのですが、お子さんと離れて暮らす方も多く、次世代の方々へはお寺からの情報がほとんど届いていないことに気づいていました。どう対応すべきか、ただ悩んでいる状況が長く続いていたんです。

たまたま参加したオンラインセミナー(寺子屋しゅうごう)でLINEを知り、相談したところ、コンピューター系に弱い私たちのようなアナログ世代でも、立ち上げから管理まで丁寧に伴走しながらサポートしてくれる印象があり、「それならやってみるか!」と踏み切りました。

坊守: 年5回発行している寺報の郵送費のことも気になっていましたし、この便りをどれくらいの方が実際に読んでくださっているんだろう?という疑問もありました。
特に若い世代や、一緒に住んでいないご家族にはお寺の情報が伝わらない。その現状を何とかしたいという想いが強かったですね。

年始の寺報送付にあわせてLINEを開始

門信徒さまへ大切なお知らせ
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寺公式LINEアプリ

家族と地域をつなぐ、お寺のLINE
困ったときや相談したいとき、いつでもご相談ください

お寺よりお願いです
大切なお知らせが届きます。このLINEを
ご家族の皆さまにもお知らせしてください

住職: タイミングも大事だと思い、年始に送付した寺報に間に合うよう、LINE運用開始を告知するチラシをしゅうごうさんに作成していただき同封しました。本堂をはじめ境内のいろいろな場所にもそのチラシを掲示してみたんです。 その結果、LINEを見て事前にお問い合わせをされ、修正会に初めてご参加された新たなご夫妻が一組いらっしゃいました。

他にも、現役世代のこれまで行事に参加されていなかった方のお姿もありました。私どものような小さなお寺のご法座や行事に新しい方がご参加されるということは、本当に嬉しかったです。
また、ご法事の申込メニューからさっそく数件のご予約があり、反響の確かな手応えがあります。

坊守: あまり多くの接点を持てなかった方々が気軽に質問してくださったり、法話会の感想を寄せてくださったり。双方向のやり取りが自然に生まれていることに驚いています。

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受付中 春彼岸申込み
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発信する文化がうまれ、
日々を見つめ直すきっかけに

住職: 質と量ともに便利になりました。反面、お寺側でも発信内容を改めてしっかり取りまとめる必要性を感じ、仕事量は増えたのは正直あります。でも、その分発信する前に届けようとする内容を見つめ直したり、確認する機会ができたんです。

配信をするという文化が生まれたからこそ、普段やっていることをもう一度見つめ直す。事前にちゃんと段取りを確認する。本来やっておくべきことが、逆にしっかりできていなかったなという自己反省にも結びつきました。寺務のブラッシュアップにもつながっていると、純粋に感じています。

坊守: これまで年5回でしかお知らせできなかった行事予定などを、毎月こまめにお知らせできるのでとても便利です。詳細をお伝えできるので、お寺をより身近に感じてもらえるのではないかと思います。

「距離は離れていても、こころは身近に」
そばに寄り添うLINEつくり

住職:まずは行事ごとの開催レポートをしっかり出していきたいですね。また、寺報を送付している封筒にもLINEのQRコードをプリントしたシールを貼り付けて、告知を続けていきます。実は最近、境内で狸の動画が撮れたんですよ(笑)。

法話とは全然違いますけど、こういうお寺の日々に起こるほっこりエピソードのご案内も面白いかなと。教えや行事のこと以外も織り交ぜていけたらいいなと思っています。

坊守:本当に偶然撮れたんです。狸が境内を歩いている様子を、ちょっと流してあげたいなって。そんな月があってもいいですよね。

真勝寺@東静岡
行事・催し
【再案内】「春彼岸法要」3月15日(日)
春のお彼岸を迎えるにあたり、「春彼岸法要」をお勤めいたします。ご講師には太田宣承先生をお迎えし。
第1法要満席・第2法要申…

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歎異抄

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インタビュー全文はこちら▶
真勝寺の取り組みについて、さらに詳しく知りたい方はぜひこちらをご覧ください。

編集後記

📌「つどい、学び、実践する」寺子屋しゅうごうの現地イベントを各地で開催します

これまでオンラインを中心にお届けしてきた寺子屋しゅうごうを、現地で開催します!ワークショップを交えながら学ぶ、宗派をこえたお寺同士の交流の場です。毎回大盛り上がりで、「来てよかった」の声をたくさんいただいています。

📌 4/16(木)【終了御礼】
📌 5/14(木)-5/15(金)@長野諏訪「諏訪まるごとAI特区」
📌 5/21(木)@名古屋
📌 5/28(木)@関西中国付近

直接お会いして、お寺のこと、じっくりお話しできるのを楽しみにしています。

ここまでお読みいただいて、本当にありがとうございます。
今号では、AIチャットボット、Canvaの活用、そしてLINE活用と、様々なテーマをお届けしました。
どれも共通しているのは、「新しいツールや仕組みを通じて、お寺と檀信徒・地域の距離をもう一歩縮めている」ということ。

📌「寺子屋しゅうごう」ってどんな雰囲気?

Instagramでセミナーの様子を動画で公開しています。「参加してみたいけど、どんな感じなんだろう?」という方は、ぜひ覗いてみてくださいね。

▲公式インスタ

セミナーのご予約は
こちらのQRコードから▶

「自坊でもチャレンジしてみようかな」と感じるきっかけになっていれば、私たちとしてはこれ以上ない喜びです。
小さな一歩が、きっと次のご縁につながっていく。
そう信じて、これからもお寺の現場で役立つ情報をお届けしていきます。

それでは、また次号でお会いしましょう!
寺子屋しゅうごう主宰 内藤

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